変額保険(アクサ ユニットリンク)をやめた話|数十万の勉強代になりました

まこも
まこも

「投資もできて保障もある」って言われて、まんまと契約しました。でも初年度の手数料が90%って知った時、頭が真っ白に。今日はその全部を正直に話します。

こんにちは、まこもです。

看板記事でも少しだけ触れた、わが家の「変額保険で大失敗した話」。

別記事で深掘りすると約束していたので、今日はその全部を書きます。

入った商品は、アクサ生命のユニットリンク

月1万円 × 3本(教育資金・老後・貯蓄)の三本柱でスタートしました。

結論から言うと、数十万円の勉強代になりました。

でも、その失敗があったから今のわが家の資産形成があります。これから同じ商品をすすめられる人の参考になればと思って、隠さず書きます。

📋 この記事でわかること
  • なぜユニットリンクに入ってしまったのか
  • 契約してから気づいた「初年度手数料90%」の衝撃
  • ネット解約後、代理店から来たメッセージの話
  • そこから学んだ「保険と投資は分ける」という鉄則

月3万円のNISAを止めて、変額保険にスイッチした

当時のわが家は、夫が月3万円のNISAをコツコツ積み立てていました。

そこに、無料FP相談で出会った担当者さん(今思えばFPを装った保険販売員さんでした)から提案されたのがアクサ生命のユニットリンク

「教育資金・老後・貯蓄、3つの柱でいきましょう」

そう言われて、月1万円×3本=合計月3万円を契約しました。

そして、それまでやっていた夫のNISAはストップ

つまり、コツコツ育てていたNISAを止めて、丸ごと変額保険に乗り換えたんです。

今思えば、これが一番の失敗でした。


「投資しながら死亡保障もある」が魅力的すぎた

ユニットリンクの売り文句は、こんな感じです。

  • 投資信託で運用しながら
  • 死亡保障もついていて
  • 教育資金・老後・貯蓄、目的別に分けられる

最初は本当に魅力的に見えたんです。

「1本で投資も保険もカバーできるなら、わざわざ別々にやらなくていいじゃん!」

専業主婦の私には、これがすごく合理的に思えました。


10年の解約控除。「10年は絶対やめられない」と思い込む

契約時に説明されたのが、10年の解約控除

10年以内に解約すると、それまで払ったお金から大きく差し引かれて戻ってくる、という仕組みです。

「だから最低10年は続けないと損ですよ」

そう言われて、

「うん、10年なら続けられる。子どもの教育資金にもなるし」

と納得していました。

このときの私は、まだ本当の手数料の中身を知らなかったんです。


衝撃。初年度の手数料は約90%だった

契約してしばらく経って、自分でも勉強しようと色々調べ始めました。

そこで知った事実。

⚠️ 初年度に払ったお金のうち、約90%が手数料として引かれていた

つまり、1年で払った36万円のうち、ほぼ全部が運用に回らずに手数料で消えていたということです。

「教育資金として育てる」と思って契約したのに、初年度はほぼ手数料で溶けていた。

頭が真っ白になりました。

まこも
まこも

「投資もできて」って言われてたから、てっきり払ったお金がそのまま運用されてると思ってたんですよね…


「保険と投資は分けてやらないといけない」と気づいた

色々調べていく中で、何度も出てくる言葉がありました。

「保険と投資は分けてやりなさい」

最初は意味がよくわからなかったのですが、ユニットリンクの手数料の高さを知って、ようやく腑に落ちました。

  • 保険は 必要な保障だけ を、安い掛け捨てでかける
  • 投資は NISAなどの低コストな商品 で、自分でコツコツやる

この2つを分けて持つだけで、無駄な手数料を払わずに済む。

この考え方で家中の保険を整理したら、月7万円の保険料が月7,000円台になりました

「投資も保険も一緒にできるお得な商品」は、実は両方とも中途半端で、なおかつ手数料だけが上乗せされていたんです。


ネットで解約申請したら、すぐに代理店からメッセージが

「もうこれは続けられない」

そう決めて、ネットから解約申請をしました。

すると、ほぼ間髪入れずに保険代理店の担当の方からメッセージが来ました。

  • 「もう少し続けた方がいいですよ」
  • 「ここでやめると損ですよ」
  • 「一度お話ししませんか?」

全力で止めようとしているのが、画面越しに伝わってきました。

…でも、調べれば調べるほど、続ける理由はゼロでした。

引き留められた通りに続けていたら、あと何年も高い手数料を払い続けることになる。

心を鬼にして、解約を完了させました。


結果、数十万円が消えた。でも「勉強代」と割り切った

解約した時の戻ってきた金額は、わずか8,000円でした。

1年間で払った36万円のうち、手元に戻ってきたのはたったそれだけ。

これは大きな金額です。正直、しばらく落ち込みました。

でも、こう考えることにしました。

「これは資産形成の勉強代だ」

ここで気づけて、今後数十年にわたって無駄な手数料を払い続けるよりは、ずっとマシ。

そして実際、解約後にすぐ夫のNISAを再開し、私のNISAも積立を増やしました。

今は、NISAの含み益で勉強代はすぐに回収できました。

もしあのまま続けていたら、回収どころかどんどんマイナスが膨らんでいたはずです。


この経験から学んだこと

この失敗で、わが家のお金のルールが2つ決まりました。

  • 1
    保険と投資は絶対に分ける

    1本にまとまった商品はだいたい手数料が高い。「投資もできてお得」は罠です。

  • 2
    保険は必要な分だけ、投資はNISAでコツコツ

    保険は掛け捨てで必要最低限。投資は低コストなNISAで自分で運用。シンプルにこれだけでOK。

シンプルだけど、これを知ってるか知らないかで、生涯で何百万円も変わってきます。


ユニットリンクで迷っている人に見てほしい動画

私がユニットリンクの問題に気づいたのは、SNSで「やばい」という声を見かけたのがきっかけでした。

そこから自分でも調べていく中で、「保険と投資を分けるべき理由」をわかりやすく解説してくれているこちらの動画に出会いました👇

📺 にぐ先生 - 該当動画はこちら

今まさに同じ商品を勧められていて迷っている方には、一度見てみてほしい動画です。


まとめ|失敗してよかった、と今は言える

正直、契約した直後の自分を殴りたい気持ちはあります。笑

でも、この失敗があったから、

  • 自分で調べる癖がついた
  • 「プロが勧める=自分にとって正解」じゃないと学べた
  • 保険と投資を分けて運用する大切さがわかった

その結果、わが家は資産3000万円に辿り着けました。

もしこの記事を読んでくれているあなたが、今まさにユニットリンクや変額保険を勧められているなら。

一度立ち止まって、自分でも調べてみてください。

それだけで、未来の数百万円が変わるかもしれません。